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Smart Fishingのすすめ

Smart Fishingのすすめ

「釣りは芸術である。芸術とは自然にそむきつつ自然に還る困難を実践することである。」

作家、開高健の言葉だ。

あなたはなぜルアーで釣りをするのか。良く釣れるから?カッコいいから?お手軽だから?私は開高健の言葉に従う。反自然的な人工物であるルアーで、魚をだまして釣り上げる。しかしそのプロセスでは自然を学び、自然を敬い、自然に感謝しなければならない。いや意味がない。

だから私は自然を学ぶ。自分の知識が足りなければ、科学者達の知識を借りよう。だから私は自然を観察する。水、風、太陽、流れ、濁り、気温、地形、山川、田畑・・・。現地に着いてもすぐには釣り始めない。廻りをよく見て聞いて触れて嗅いで感じて楽しんでからだ。

そんな私が提案し実践するのは、「考える釣り」Smart Fishingだ。シーズナルパターン、地形を読む、気候を読む、全てを考えながら釣りをする。それがバスフィッシングだ。今さら言われなくても、って思いますよね。
でもさらに突っ込んでみると釣りに対する考えが変わってくる。ここで私が当てにしたのは科学文献だ。科学者達が客観的データと理論解析により導き出した湖の姿や魚の生態は、まさに目から鱗の連続である。それらを知った上で、湖の地図を眺め過去の気象を調べ明日の天気予報を参考に釣りの戦略を練る。この季節なら湖の水流はどうなっているのか考える。ー3次元的に流れを推定し、コリオリの力や密度流の影響を加味する。周囲の耕作や山からの流入水を推定する。水生植物とそこにつく小魚の分布を想定する。等々。。。

バスフィッシングはまさに頭脳ゲームなのだ。

私の記事で、あなたの釣りに科学的エッセンスを加えるお手伝いができたら幸せだ。そしてあなたにも「考える釣り」Smart Fishingの楽しさを知ってもらえたら、こんなに光栄なことはない。

<編集部より>ころたさんは、知る人ぞ知る考え抜かれたバス釣りブログ
「バスフィッシングを科学する」を運営するブロガー。
圧倒的なバス釣りの経験歴と思考力に圧倒された編集部ジョージが
「もっとバス釣りを教えてください!」とお願いしたところ、快くOK。
スマルア技研で、Smart Fishingのエッセンスを教えていただけることになりました。
書いた人

芦ノ湖と相模湖にしかバスがいない頃にルアーを始めた。理系大学を出て、某メーカーでの30数年のキャリアの間に出願した特許はざっと100件。理屈ばかりにやたらうるさい技術者がバス釣りにはまった。自然の中に身を置く快感、極上の思考ゲーム、テクニックとツールの融合、緊張感とリラックスの混在・・・。こんな遊びは他にない。釣りの中でも特別だ。そしてたどり着いたのがSmart Fishingという楽しみ方。あなたにもぜひそのおもしろさを感じてほしい。

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